スタジオアタオ(3550)IPOの新規上場が承認されました。スタジオアタオIPOは、11月29日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。

スタジオアタオIPOは、すでに新規上場が承認されているJMC(5704)IPOと、先ほどご紹介したエルテスIPOとの3社同時上場です。

いつものことですが、3社同時上場は勘弁して欲しいですね。11月末からは、かなり厳しいスケジュールになりそうな気配です。

スタジオアタオ

スタジオアタオ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報

銘柄名スタジオアタオ
コード3550
主幹事証券SMBC日興証券
幹事証券大和証券
みずほ証券
SBI証券
マネックス証券
いちよし証券
岩井コスモ証券
上場日11月29日
仮条件決定日11月10日(2,930円~3,030円に決定)
ブックビルディング期間11月11日から11月17日まで
公開価格決定日11月18日(3,030円に決定)
申込期間11月21日から11月25日まで
公募51,000株
売出し610,000株
OA66,100株
吸収金額21.3億円
想定価格2,930円


スタジオアタオIPO主幹事のSMBC日興証券

スタジオアタオIPOの概要

スタジオアタオIPOは、オリジナルバックや財布等の企画及び販売を行っている企業です。また、スタジオアタオIPOは、インターネットショップの制作・運営やイラスト及びキャラクターの企画も手掛けています。


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私は、女性向けファッションに疎いのですが、「ATAO(アタオ)」の財布はたまたま知っていたので、ちょっと身近に感じますね。

女性には結構人気があるブランドだと思いますが、吸収金額21.3億円(想定価格ベース)というのは、少し重く感じます。また、売出株の多さ(公募株の10倍以上)も非常に気になりますね。

さらに、スタジオアタオIPOは3社同時上場なので、資金分散の影響をモロに受けそうです。

スタジオアタオIPOで主幹事を務めるSMBC日興証券は、同時上場のJMC(5704)IPOとエルテスIPOでも幹事団入りしており、IPOには必須の証券会社です。


SMBC日興証券のIPOルール

また、幹事団に名を連ねているSBI証券マネックス証券も、IPOの取扱い銘柄数が多いので、IPOには欠かせない証券会社です。


SBI証券のIPOルール


マネックス証券のIPOルール

スタジオアタオIPOの初値予想

スタジオアタオIPOの初値予想は、仮条件決定後(11月10日以降)に追記させていただきます。

3,030円⇒3,130円 (公開価格比:+100円)

(※大手予想会社の初値予想:3,030円~3,300円)


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