ビーブレイクシステムズ（3986）IPOは、本日（6月15日）東証マザーズ市場へ新規上場しましたが、大方の予想通りに初日値付かずで取引を終えています。
ビーブレイクシステムズIPOは、6月に新規上場するIPOの中でも、最も期待されている銘柄だけあって、朝からかなり強い気配でしたね。
ビーブレイクシステムズIPO上場初日の気配値
（※画像クリックで拡大）
ビーブレイクシステムズIPOは上記の通り、気配上限値段3,845円において、買い注文621,700株に対して、売り注文68,000株という状況（約9.1倍の買い越し）で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日（15日）は、即金規制（買付代金（現金）の即日徴収）なので、買い注文の減少が予想されます。
しかし、ビーブレイクシステムズIPOは約9.1倍という圧倒的な買い越しなので、買い気配スタート確定だと思います。
ビーブレイクシステムズIPO上場二日目の初値予想
6,510円 （公開価格比：+4,840円）
（※大手予想会社の初値予想第一弾：3,000円～3,500円）
（※大手予想会社の初値予想第二弾：3,300円～3,800円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：3,800円）
（※大手予想会社の初値予想最終版二日目：7,000円）
ビーブレイクシステムズIPO上場初日のフル板
（※画像クリックで拡大）
ビーブレイクシステムズIPOは上記の通り、気配上限価格の3,845円に張り付いたままで、上場初日を終えています。ちなみに、フル板の合致点も注文受付価格の上限（6,680円）に張り付いたままでした。
ビーブレイクシステムズIPOは、同程度の買い越しだったインターネットインフィニティーIPOを参考に、公開価格（1,670円）の3.9倍前後で初値形成すると予想しています。
ちなみに、私は楽天証券の「マーケットスピード」でフル板の合致点を確認しています。楽天証券の「マーケットスピード」は、信用口座を開設すれば、無料でフル板も利用できるのでオススメです。
楽天証券は、IPO（新規公開株）だけでなく立会外分売にもネットから申し込めるので、使い勝手が良くてオススメの証券会社です。
ビーブレイクシステムズIPO初値決定前（二日目）の気配運用
ビーブレイクシステムズIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の8,850円で、更新値幅は195円で更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の2,884円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、962円以上で15,380円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社
