ブティックス(9272)IPOのBB(ブックビルディング)が、明後日(3月14日)から始まります。ブティックスは、4月一発目のIPOで規模(吸収金額6.1億円)も小さいため、需給面で注目されそうです。

3月後半から4月頭にかけては、ブティックスを含めて小型で初値の跳ねそうなIPOが目白押しなので、何とか一つでも当選したいですね。

ブティックス

ブティックス(東証マザーズIPO)のIPO基本情報

銘柄名ブティックス
コード9272
主幹事証券野村證券
幹事証券(委託含む)SBI証券
丸三証券
SMBC日興証券
藍澤證券
マネックス証券
上場日4月3日
仮条件決定日3月12日(1,270円~1,350円に決定)
ブックビルディング期間3月14日から3月20日まで
公開価格決定日3月22日(1,350円に決定)
申込期間3月26日から3月29日まで
公募200,000株
売出し214,000株
OA62,100株
吸収金額6.1億円
時価総額29.5億円
想定価格1,270円→公開価格:1,350円
初値価格3,210円

ブティックスIPOの事業内容

ブティックスは、急成長する介護・高齢者市場において、企業と企業、企業と人をつなぐ「マッチング・プラットフォームNo.1企業」を目指し、介護事業者を対象とした商談型展示会の開催や、介護事業者のM&A仲介を行うBtoB事業のほか、介護用品等の商材を一般消費者向けに販売するBtoC事業を展開しています。

商談型展示会事業では、商談型展示会である「CareTEX」を開催しており、出展料金等を支払って出展する各種サプライヤーと、無料で招待する介護事業者とのマッチングを図っています。

BtoC事業では、日本最大級の介護・健康用品の通販サイト「けあ太郎」、車いすの専門通販サイト「車椅子販売センター」、介護ベッドの専門通販サイト「介護ベッド販売センター」、介護靴・ケアシューズの専門通販サイト「くつ急便」などを運営しています。

ブティックスIPOの業績

ブティックスの業績

(※画像クリックで拡大)

ブティックスIPOの売上は概ね順調に推移しています。ただ、利益がバラついているのは少し気になりますね。

ブティックスのIPO評価

ブティックスは、マザーズ市場への単独上場で規模(吸収金額6.1億円)も小さいため、需給面で人気を集める思います。また、ブティックスは介護福祉というテーマ性でも一定の評価を得られそうです。

よって、ブティックスのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。ブティックスIPOは、公開価格の2倍以上で初値形成すると予想しています。

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ブティックスIPOのBB(ブックビルディング)スタンス

ブティックスIPOのBB(ブックビルディング)は、当然ながら全力で申し込むつもりです。主幹事の野村證券を中心に、SBI証券SMBC日興証券など、ネットから申し込める全ての幹事証券に申込んで、少しでも当選のチャンスを増やしたいと思います。

ブティックスIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
野村證券 (主幹事)BB参加
SBI証券BB参加
丸三証券BB参加
SMBC日興証券BB参加
藍澤證券口座なし
マネックス証券BB参加

管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社


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