本日、アルトナー(2163)の立会外分売が実施されました。また、アルトナーの分売価格は前日終値の1,080円から2.5%割り引いた1,053円でした。
ただ、私は分売株数(500,000株)が多くて地合いも不安定に感じたため、アルトナーの立会外分売はスルーしました。
ちなみに、アルトナー(2163)は分売価格(1,053円)をわずかに上回る1,057円で始まりましたが、その後に値を下げて分売価格を割れてしまいました。これから分売価格を奪回する可能性もありますが、今のところ厳しいそうな雰囲気ですね。
アルトナー(2163)の株価チャート(4月17日前場)
(※画像クリックで拡大)
立会外分売は、現時点で毎日コムネット(8908)、GameWith(6552)、テラスカイ(3915)の3銘柄が発表されています。
銘柄名 | 分売予定期間 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
毎日コムネット (8908) | 4/20~4/25 | × | 600,000株 | 3,000株 |
GameWith (6552) | 4/24~4/27 | △ | 800,000株 | 2,000株 |
テラスカイ (3915) | 5/8~5/10 | × | 280,000株 | 100株 |
(※2018年4月17日現在)
IPOが一段落したので、立会外分売に全力で参加したいところですが、今のところ微妙な銘柄ばかりです。毎日コムネットは分売株数が多すぎで、テラスカイも値がさでリスクが高そうです。
唯一、GameWithは貸借銘柄で東証1部への昇格を目指しているので検討の余地がありますが、やはり分売数量の多さがネックですね。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
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