Casa(7196)IPOの新規上場が承認されました。Casa(カーサ)IPOは、10月31日に東証2部市場へ新規上場する予定になっています。
Casaは10月最後のIPOで、SMBC日興証券と大和証券が共同で主幹事を務めることになっています。また、発行株式の一部は、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダ除く)の海外投資家へ販売される可能性もあるようです。
Casa(東証2部IPO)のIPO基本情報
銘柄名 | Casa |
コード | 7196 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 SBI証券 いちよし証券 マネックス証券 SMBCフレンド証券 岡三証券 エース証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 10月31日 |
仮条件決定日 | 10月13日(2,060円~2,270円に決定) |
ブックビルディング期間 | 10月16日から10月20日まで |
公開価格決定日 | 10月23日(2,270円に決定) |
申込期間 | 10月24日から10月27日まで |
公募 | 220,000株 |
売出し | 3,015,000株 |
OA | 485,200株 |
吸収金額 | 84.4億円 |
想定価格 | 2,270円 |
初値価格 | 初値決定後に追記 |
CasaのIPO概要
Casa(カーサ)IPOは、人間の最も基本的なニーズである衣・食・住のうち、「住」の確保に貢献することを会社の使命とし、家賃債務保証事業を行っている企業です。
また、Casa(カーサ)IPOは住みたい人と貸したい人をマッチングするプラットフォーム「Casa Cloud」、入居者向け情報提供サービス「入居者カフェ」、自主管理オーナー向け賃貸管理システム「大家カフェ」などのサービスを提供しています。
株式会社Casa 事業説明動画
Casa(カーサ)IPOは、東証2部への新規上場で、それなりに規模(吸収金額84.4億円)もあり、公募株(220,000株)に対して売出株(3,015,000株)も多いことから、慎重に判断する必要がありそうです。
Casa(カーサ)IPOの主幹事は、マネーフォワードIPOなどでも主幹事を務めているSMBC日興証券です。
また、IPO抽選組に人気のあるSBI証券とマネックス証券も幹事団入りしています。
さらに、岡三証券も幹事りしているので、最近の流れだと岡三オンライン証券の委託幹事入りも期待出来そうです。⇒正式に決定しました。
CasaのIPO初値予想
CasaのIPO初値予想は、仮条件決定後(10月13日以降)に追記させていただきます。
2,270円 (想定価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想:2,270円~2,500円)
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