エコモット(3987)IPOは、地方上場(札幌証券取引所アンビシャス市場)案件ですが、IoTというテーマ性で人気を集めそうな銘柄です。

今年の2月に札幌証券取引所アンビシャス市場へ新規上場したフュージョン(3977)は、1,140円の公開価格に対して2,827円(騰落率151.9%)の初値を付けたので、エコモットIPOもかなり期待できそうです。

エコモット

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エコモットIPOの仮条件

2,470円~2,730円

エコモットIPOの仮条件は、想定価格の2,500円を挟みながら上方へ大きく拡げたレンジになっています。エコモットIPOは、地方上場という点が懸念材料ですが、やや強めの仮条件になったので、機関投資家等の評価も良さそうで一安心です。

ちなみに、エコモットIPOの公開価格が仮条件の上限(2,730円)で決まると、吸収金額は4.7億円から5.1億円にアップします。

エコモットIPO幹事のSMBC日興証券

SMBC日興証券のIPOルール

エコモットIPOの初値予想

6,000円 (想定価格比:+3,500円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:5,400円~6,200円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:5,500円~6,300円)

エコモットIPOは、吸収金額が想定価格ベースで4.7億円と小さく、IoTというテーマ性もあるため、公開価格の2倍以上は狙えると予想しています。

札証アンビシャス市場としては小型と言えず、売出株の多さとVC(ベンチャーキャピタル)の保有株も少し気になりますが、それでもかなり大きな利益が得られそうです。


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エコモットIPOの幹事団

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主幹事証券岡三証券
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エイチ・エス証券

エコモットIPOは当選枚数が少ないので、主幹事の岡三証券を中心に、SMBC日興証券SBI証券松井証券など、幅広く申し込んで少しでも当選確率をアップさせたいですね。

(注)SMBC日興証券エイチ・エス証券は、札幌証券取引所(アンビシャス含む)に上場する銘柄の新規上場後の売買注文がインターネットから出来ず、電話のみなのでご注意下さい。


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