フォーライフ(3477)IPOのBB(ブックビルディング)が、12月6日から(12月12日まで)スタートします。

フォーライフIPOは、エイトレッドIPOとの同時上場で、前日に新規上場するセグエグループIPOイノベーションIPOも、初日値付かずの可能性があるため、それらの状況に大きく左右されそうです。

フォーライフ

フォーライフ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報

銘柄名フォーライフ
コード3477
主幹事証券みずほ証券
幹事証券SMBC日興証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
カブドットコム証券
マネックス証券
上場日12月22日(2,280円に決定)
仮条件決定日12月2日(2,180円~2,280円に決定)
ブックビルディング期間12月6日から12月12日まで
公開価格決定日12月13日
申込期間12月14日から12月19日まで
公募65,000株
売出し173,000株
OA35,000株
吸収金額6.2億円
想定価格2,280円


フォーライフIPO委託幹事のマネックス証券

フォーライフIPOの事業内容

フォーライフは、分譲住宅の建築・販売を行う「分譲住宅事業」を中心に、注文住宅の建築を請負う「注文住宅事業」と、既存住宅のリフォーム等を手掛ける「その他事業」を行っています。

主要事業の「分譲住宅事業」では、「住み心地の良い家」の提供をミッションに、東京神奈川圏において「都市型・極小・低価格」の新築3階建戸建住宅を主体に展開しています。

また、「注文住宅事業」では、「お客様の夢を叶えるための家を創造するお手伝い」をテーマに、豊かな感性と想像力で理想をカタチにする家造りを追及し、「オーダーメイドの住まい」を提供しています。

フォーライフIPOの業績

フォーライフの業績

(※画像クリックで拡大)

フォーライフIPOの売り上げは、順調に推移しており、利益にバラつきはありますが、特に問題は無さそうです。

フォーライフのIPO評価

フォーライフIPOは小型(吸収金額6.2億円)なので、需給面に問題は無さそうです。ただ、不動産業はIPOで人気になりにくい印象です。

また、売出株が多いこともやや気になりますね。さらに、前日に新規上場するセグエグループIPOイノベーションIPOが初日値付かずになると、実質上の同時上場になりことも、頭の隅に入れておく必要がありそうです。

よって、フォーライフのIPO評価は、Cが妥当だと考えています。フォーライフIPOは、業績の良さと規模の小ささから、やや公開価格を上回りそうですが、過度な期待は禁物だと思います。


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フォーライフIPOのBB(ブックビルディング)スタンス

フォーライフIPOのBB(ブックビルディング)は、今のところ前向きに参加するつもりです。主幹事のみずほ証券はもとより、ZMPとイノベーションIPOで主幹事を務めているSMBC日興証券、委託幹事入りしたカブドットコム証券マネックス証券も申し込む予定です。

フォーライフIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
みずほ証券 (主幹事)BB参加
SMBC日興証券BB参加
三菱UFJモルガン・スタンレー証券BB参加
カブドットコム証券BB参加
マネックス証券BB参加


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