一家ダイニングプロジェクト（9266）IPOが、本日（12月12日）東証マザーズ市場へ新規上場しましたが、予想以上の強さを見せて、初日値付かずで取引を終えています。
やはり、このところのIPOは規模の小ささが初値高騰の大きな要因になっていますね。ただ、明日は大注目のSGホールディングス（佐川急便）IPOを含む5社同時上場になってしまったので、思ったほど伸びない銘柄も出てくるかもしれません。
一家ダイニングプロジェクトIPO上場初日の気配値
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一家ダイニングプロジェクトIPOは上記の通り、気配上限値段5,640円において、買い注文330,700株に対して、売り注文139,600株という状況（約2.37倍の買い越し）で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日（13日）は、即金規制（買付代金（現金）の即日徴収）なので、買い注文の減少が予想されます。
ただ、一家ダイニングプロジェクトIPOは約2.37倍の買い越しなので、それでも買い気配スタートになりそうですが、5社同時上場だけに思ったほど買いが入らず、売り気配ということも考えられますね。
一家ダイニングプロジェクトIPO上場二日目の初値予想
6,000円（公開価格比：+3,550円）
（※大手予想会社の初値予想第一弾：3,000円～3,500円）
（※大手予想会社の初値予想第二弾：3,500円～4,000円）
（※大手予想会社の初値予想第三弾：4,200円～4,900円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：5,000円）
（※大手予想会社の初値予想最終版二日目：6,000円）
一家ダイニングプロジェクトIPO上場初日のフル板
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一家ダイニングプロジェクトIPOは上記の通り、気配上限価格の5,640円に張り付いたままで、上場初日を終えています。ちなみに、フル板の合致点は6,600円でした。
明日は5社同時上場なので、かなり予想が難しいです。普段なら本日の合致点を超える初値が付いてもおかしくありませんが、やや行き過ぎた感があることと、資金分散の影響が大きそうなため、6,000円の大台を目途に初値形成すると予想しています。
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一家ダイニングプロジェクトIPO初値決定前（二日目）の気配運用
一家ダイニングプロジェクトIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の12,980円で、更新値幅は290円で更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の4,230円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、1,410円以上で22,560円以下となります。
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