アイペット損害保険(7323)IPOは、規模(吸収金額22.4億円)の大きさが少し懸念されていました。しかし、ペット保険市場はまだまだ需要の拡大が見込めるため、アイペット損害保険IPOの評価も徐々に高まっているようです。

また、4月に新規上場したIPOが概ね高い初値を付けていることも追い風になりそうですね。

アイペット損害保険

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アイペット損害保険IPOの仮条件

2,600円~2,850円

アイペット損害保険IPOの仮条件は、想定価格の2,600円を下限に上方へ拡げたレンジで設定されています。機関投資家へのヒアリング結果が良かったらしく、やや強めの仮条件になっていますね。

ちなみに、アイペット損害保険IPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は20.5億円から22.4億円にアップしますが、あまり気にする必要はないと思います。


SMBC日興証券のIPOルール

アイペット損害保険IPOの初値予想

4,300円 (想定価格比:+1,700円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,500円~4,000円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,000円~4,500円)

(※大手予想会社の初値予想第三弾:4,250円~4,800円)

(※大手予想会社の初値予想第四弾:5,000円~5,500円)

アイペット損害保険IPOは、それなりの規模(吸収金額22.4億円)ですが、ペット愛好家の間では知名度が高く、ペット保険事業の成長性も期待できるため、公開価格の1.5倍あたりで初値形成すると予想しています。

ただ、同時上場のベストワンドットコムIPOの方が人気化しそうなので、資金分散の影響を受けるかもしれませんね。

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アイペット損害保険IPOの幹事団

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アイペット損害保険IPOは、比較的当選枚数が多めなので、主幹事の大和証券への期待度も高まります。また、100%完全抽選のマネックス証券もチャンスがありそうです。


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