2017年のIPO(新規公開株)は、早くもREIT(リート)IPOを含めて3社が新規承認されています。また、3月には博多ラーメン店の「一風堂」の新規上場や回転ずし最大手の「あきんどスシロー」の再上場もありそうです。⇒(博多ラーメン店「一風堂」が3月下旬にIPO新規上場か!?)

そこで、今後のIPO(新規公開株)に備えるために、2016年のIPOで幹事を務めた証券会社のベスト5をまとめてみました。(※REIT(リート)IPOも含めて集計しています)

2016年のIPO幹事数ランキング

  1. SBI証券

    SBI証券は、2016年のIPO76銘柄で幹事を務めていました。SBI証券は、抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるので、全てに落選しても1年で76ポイント貯められたことになります。

    現状では、200ポイント以上でA級IPOが狙えるので、約3年ポイントを貯め続ければ、ポイントでIPOをゲットすることも出来そうですね。⇒(SBI証券のIPOチャレンジポイント解説

  2. SMBC日興証券

    SMBC日興証券は、2016年のIPO72銘柄で幹事を務めていました。SMBC日興証券は、主幹事を務めることも多く、ネットからREIT(リート)IPOにも申し込めるので、IPO投資に欠かすことの出来ない証券会社ですね。⇒(SMBC日興証券のIPOルール

  3. みずほ証券

    みずほ証券は、2016年のIPO60銘柄で幹事を務めていました。みずほ証券は、毎年コンスタントにIPOで主幹事や幹事を務めているので、2017年のIPOでも押さえておきたい証券会社です。⇒(みずほ証券のIPOルール

  4. マネックス証券

    マネックス証券は、2016年のIPO46銘柄で幹事を務めていました。マネックス証券は、IPOで主幹事を務めませんが、IPO取扱銘柄数は大手証券会社並みです。

    また、マネックス証券は100%完全抽選のため、他の証券会社よりも抽選配分数が多くなる傾向にあるので、初心者の方にもオススメです。⇒(マネックス証券のIPOルール

  5. 野村証券

    野村証券は、2016年のIPO37銘柄で幹事を務めていました。野村証券は、幹事数ランキング5位ですが、主幹事ランキングでは堂々の1位です。また、野村証券はIPOで前受金不要なので、資金が少ない方にもオススメの証券会社です。⇒(野村証券のIPOルール


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2017年のIPOは、これから続々と新規承認されると思いますので、正式に発表されてから慌てないためにも、早めに証券口座を準備しておきましょう。

管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社


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