ジャパンミート(3539)がここにきてIPOの概要を数か所変更になりました。ちなみに、この変更に伴って未定だった上場区分が東証2部市場に決定しています。

ジャパンミートは、吸収金額116.2億円(想定価格ベース)の大きさが不安視されていましたが、やはりその辺を含めて変更になっています。

ジャパンミート

ジャパンミート(東証2部IPO)のIPO基本情報(改訂版)

銘柄名ジャパンミート
コード3539
主幹事証券みずほ証券
幹事証券水戸証券
常陽証券
上場日4月21日
仮条件決定日3月31日→4月4日に変更(910円~1,010円に決定)
ブックビルディング期間4月4日から4月8日→4月5日から4月8日に変更
公募価格決定日4月11日(1,010円に決定)
公募8,124,800株→3,750,000株に変更
売出し1,875,200株→450,000株に変更
OA1,500,000株→630,000株に変更
吸収金額116.2億円→48.8億円に変更
想定価格1,010円

ジャパンミートIPOの変更箇所は、仮条件決定日が3月31日から4月4日へ、BB(ブックビルディング)の開始日が4月4日から4月5日へ、公募株数が8,124,800株→3,750,000株へ、売出株が1,875,200株→450,000株へ、OA株が1,500,000株→630,000株へと変更されています。

また、株数が大幅に削減されたため、吸収金額も116.2億円(想定価格ベース)から48.8億円(想定価格ベース)へと減少しています。この時期にここまで大幅に変更されるとは、やはり相当厳しい状況だったんでしょうね。

しかし、吸収金額が当初の半分以下になったとはいえ、それでも48.8億円(想定価格ベース)なので十分に大きいです。しかも、東証2部市場に決定したので、厳しい状況に変わりはないように思います。

SMBC日興証券は、「ネットで口座開設キャンペーン」を実施中です。対象者の方全員に3,000円をプレゼント中!(※SMBC日興証券のIPOルールと詳細解説


IPO投資に必須の証券会社をランキング形式でご紹介しています。


にほんブログ村

ジャパンミートIPOのその他情報はこちら


IPO・新規公開株 ブログランキングへ