国際紙パルプ商事(9274)IPOの仮条件が決定しました。国際紙パルプ商事IPOは、低位株で事業内容も地味なため、あまり注目されていないようです。
ただ、東証1部に決まった場合は、規模(吸収金額27.7億円)が小さくて業績も安定しているため、それなりの評価は得られそうですね。
国際紙パルプ商事IPOの過去記事
国際紙パルプ商事IPOのBBスタンスとIPO評価!地味で人気薄!?
国際紙パルプ商事IPOの新規上場を承認!みずほ主幹事の低位株IPO!
国際紙パルプ商事IPOの仮条件
314円~344円
国際紙パルプ商事IPOの仮条件は、想定価格の3444円を上限に下方へ少しだけ拡げたレンジになっています。
国際紙パルプ商事IPOは、新規承認時から評価がイマイチだったので、やや弱めの仮条件も致し方ないと思います。
ただ、公開価格が仮条件の上限(344円)で決まらないと、東証2部になる可能性もあるため、まずは上限で決まるかがポイントになりますね。
国際紙パルプ商事IPOの初値予想
394円⇒400円 (公開価格比:+56円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:400円~450円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:380円~430円)
国際紙パルプ商事IPOは、東証1部に新規上場することが前提になりますが、規模(吸収金額27.7億円)が小さくて業績も堅調なので、そこそこの人気を集めると思います。
国際紙パルプ商事IPOは想定価格(344円)が安いので、大きな利益は狙えませんが、リスクも小さくて大崩れはしないと予想しています。
国際紙パルプ商事IPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 |
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幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SMBC日興証券 岡三証券 いちよし証券 SBI証券 マネックス証券 岡三オンライン証券 カブドットコム証券 |
主幹事のみずほ証券は300株配分なので、想定価格が安くてもそこそこの利益を得られるかもしれませんね。
また、SBI証券は抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるので申込み必須です。
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