ロードスターキャピタル(3482)IPOのBB(ブックビルディング)が、来週の月曜日(9月11日)からスタートします。
ロードスターキャピタルIPOは、一口一万円から投資出来る不動産特化型クラウドファンディング「OwnersBook(オーナーズブック)」を運営している企業として注目されています。
ロードスターキャピタル(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ロードスターキャピタル |
コード | 3482 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 SBI証券 マネックス証券 松井証券 岡三証券 岩井コスモ証券 エース証券 丸三証券 岡三オンライン証券 楽天証券 |
上場日 | 9月28日 |
仮条件決定日 | 9月8日(1,640円~1,820円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月11日から9月15日まで |
公開価格決定日 | 9月19日(1,820円に決定) |
申込期間 | 9月20日から9月25日まで |
公募 | 740,000株 |
売出し | 360,000株 |
OA | 165,000株 |
吸収金額 | 23億円 |
想定価格 | 1,820円 |
初値価格 | 2,501円 |
ロードスターキャピタルIPOの事業内容
ロードスターキャピタルは、中規模オフィスビル等への不動産投資、不動産賃貸、不動産特化型クラウドファンディングサービス等を展開しています。
不動産投資事業では、本来の適正価格よりも割安となっているオフィスビル等を取得し、リノベーションや稼働率の向上などのマネジメントを行うことで付加価値を高め、最適な時期に売却することで利益を得ています。
不動産賃貸業では、テナントのニーズをくみ取りながら、中長期にわたって高稼働率の維持に努め、安定収益の確保を図っています。
クラウドファンディング事業では、一口一万円からの資金で投資を始めることを可能にした新しい資産運用サービス「OwnersBook(オーナーズブック)」を運営しています。
さらに、ロードスターキャピタルはAI(人工知能)によるオフィス価値査定プログラムを開発し、不動産仲介会社向けにオフィス価値査定サービス「AI-Checker」を提供しています。
ロードスターキャピタルIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
ロードスターキャピタルの業績は急激に伸びていて、2017年12月の業績も増収増益の見通しになっています。
ロードスターキャピタルのIPO評価
ロードスターキャピタルが運営している不動産特化型クラウドファンディング「OwnersBook(オーナーズブック)」は成長性があり、AI(人工知能)というテーマ性でも関心を集めそうです。
ただ、ロードスターキャピタルはやや規模(吸収金額23億円)が大きいため、初値高騰とまではいかないと思います。
よって、ロードスターキャピタルのIPO評価は、Cが妥当だと考えています。ロードスターキャピタルIPOは、規模の大きさが気になりますが、業績好調で今後の成長も見込めるため、公開価格をしっかりと上回る初値が付くと予想しています。
ロードスターキャピタルIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
ロードスターキャピタルIPOのBB(ブックビルディング)は、今のところ全力で臨む予定です。
ロードスターキャピタルIPOは、主幹事のみずほ証券をはじめ、SMBC日興証券、SBI証券、マネックス証券など、ネットから申し込める証券会社が揃っているので、幅広く申し込んで少しでも当選確率をアップさせたいと考えています。
みずほ証券 (主幹事) | BB参加 |
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SMBC日興証券 | BB参加 |
SBI証券 | BB参加 |
マネックス証券 | BB参加 |
松井証券 | BB参加 |
岡三証券 | BB参加 |
岩井コスモ証券 | BB参加 |
エース証券 | 口座なし |
丸三証券 | BB参加 |
岡三オンライン証券 | BB参加 |
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社