マツオカコーポレーション(3611)IPOが、明日(12月13日)東証1部市場へ新規上場します。マツオカコーポレーションIPOは、ファーストリテイリング(9983)傘下のユニクロが主要取引先ということで関心を集めているようです。
また、マツオカコーポレーションIPOは東証1部にしては規模(吸収金額49.2億円)も大きくないため、意外と健闘しそうな気がします。
ただ、本日新規上場した一家ダイニングプロジェクトIPOが初日値付かずになったため、明日は5社同時上場となるので、資金分散の影響が懸念されますね。
マツオカコーポレーションIPOの過去記事
マツオカコーポレーションIPOのBBスタンスとIPO評価!アパレル系IPO!
マツオカコーポレーションIPOの新規上場を承認!野村證券が主幹事!
マツオカコーポレーションIPO上場直前の初値予想
3,250円 (公開価格比:+650円)
(※大手予想会社の初値予想:2,700円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,200円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,405円
マツオカコーポレーションIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた2,730円から3,250円に上方修正したいと思います。
マツオカコーポレーションIPOは、規模(吸収金額49.2億円)の大きさが懸念されていましたが、東証1部に決まったので、それほど気になるサイズではありません。
また、マツオカコーポレーションIPOはユニクロが主要取引先という点もプラスに働くと思います。さらに、本日新規上場した一家ダイニングプロジェクトIPOとカチタスIPOが好発進したことも追い風になりそうです。
よって、マツオカコーポレーションIPOは公開価格をしっかりと上回ったところで初値形成すると予想しています。マツオカコーポレーションIPOは、新規承認時よりも評価が上がっているようなので楽しみですね
マツオカコーポレーションIPO初値決定前の気配運用
マツオカコーポレーションIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の5,980円で、更新値幅130円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,950円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、650円以上で10,400円以下となります。
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