本日(6月19日)東証マザーズ市場へ新規上場したメルカリIPOは、公開価格の3,000円を大幅に上回る5,000円で初値形成しました。
メルカリIPOは、にほんブログ村などでも5,000円前後の初値予想が大半を占めていたので、ほぼ予想通りの結果ですね。
それにしても、これだけ大型なIPOとしては、かなり高い初値だと思います。当初からの人気振りは本物だったということですね。ちなみに、メルカリIPOは終値ベースで時価総額が7,172億円に達し、今年最大規模の新規上場になりました。
フリーマーケットアプリ大手のメルカリが19日、東京証券取引所の新興企業向け市場「マザーズ」に株式を上場した。終値は5300円と、公開価格(3000円)を大きく上回った。
企業価値を示す時価総額は約7172億円と、今年最大の新規上場となった。
私は、初値を4,500円と予想していたので、合致点が5,000円に達したところで初値売りすることに決め、当選分の100株を初値(5,000円)で売却しました。
メルカリIPOの約定画像(大和証券)
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メルカリIPOは、公開価格が3,000円(100株で300,000円)だったので、500,000円-300,000円=200,000円(税・手数料込)の利益を得ることが出来ました。
ちなみに、メルカリIPOは11時過ぎに初値形成した後、後場になって6,000円の高値まで急伸しましたが、それから徐々に値を下げ、5,300円で取引を終えています。
ストップ高で張りつくような展開にはなりませんでしたが、それでも終値は初値を上回っているので、まずまずの展開だったと思います。
メルカリIPOの株価チャート(6月19日)
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明日は、初値が高騰しそうなログリーIPOが新規上場します。その後も連日にわたってIPOが次々と新規上場するので、大いに盛り上がりそうですね。
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