日宣(6543)IPOの仮条件が決定しました。日宣IPOは、ジャスダック案件で事業内容も新鮮味に欠けますが、想定価格ベースで吸収金額が4.4億円と小型なので、需給面で関心を集めそうです。

また、日宣IPOは前後のIPOと程良く間隔が空いていて、日程にも恵まれているので、それなりに期待出来そうですね。

日宣

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日宣IPOの仮条件

1,540円~1,600円

日宣IPOの仮条件は、想定価格の1,540円を下限にやや上方へ拡げたレンジになっています。日宣IPOは、にほんブログ村でもわりと評判が良かったので、やや強気の仮条件も頷けますね。

ちなみに、日宣IPOの公開価格が仮条件の上限(1,600円)で決まった場合、吸収金額は4.4億円から4.6億円にアップします。


SMBC日興証券のIPOルール

日宣IPOの初値予想

2,400円 (想定価格比:+860円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,800円~2,100円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,900円~2,200円)

(※大手予想会社の初値予想第三弾:2,000円~2,300円)

日宣IPOの初値は、公開価格をきっちりと上回りそうです。日宣IPOは、全体的に地味な印象ですが、規模が小さくて当選枚数が少ないので、それなりの利益を得られそうです。

ただ、日宣IPOはベンチャーキャピタルの保有株(140,000株)が少し気になるため、VCのロックアップが解除される公開価格の1.5倍を目途に、初値形成すると予想しています。


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日宣IPOの幹事団
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日宣IPOは当選枚数が少ないため、申し込める証券会社全てに申し込んで、少しでも当選確率をアップさせたいですね。

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