日総工産(6569)IPOの新規上場が承認されました。日総工産IPOは、3月16日に東証1部又は2部市場(公開価格決定後に決定する予定)へ新規上場する予定になっています。
このところIPOの新規承認がストップしていましたが、ようやく神戸天然物化学IPOと日総工産IPOが新規承認されたので、いよいよ3月のIPOラッシュも本格化しそうですね。
日総工産(東証1部IPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 日総工産 |
コード | 6569 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 いちよし証券 岡三証券 岩井コスモ証券 エース証券 マネックス証券 SBI証券 岡三オンライン証券 カブドットコム証券 |
上場日 | 3月16日 |
仮条件決定日 | 2月26日(3,130円~3,250円に決定) |
ブックビルディング期間 | 2月28日から3月6日まで |
公開価格決定日 | 3月7日(3,250円に決定) |
申込期間 | 3月8日から3月13日まで |
公募 | 1,150,000株 |
売出し | 1,580,000株 |
OA | 409,500株 |
吸収金額 | 112.1億円 |
時価総額 | 277.7億円 |
想定価格 | 3,570円→公開価格:3,250円 |
初値価格 | 4,020円 |
日総工産IPOの概要
日総工産IPOは、製造業務全般に関する業務受託、業務請負事業、製造業務全般に関する労働者派遣事業、有料職業紹介事業など、総合人材サービスを展開しています。
また、日総工産IPOはその他事業として介護や福祉事業(施設介護・在宅介護)も行っています。
日総工産IPOは、人材派遣、介護、福祉といった国策にマッチしたテーマ性で注目されそうです。
ただ、日総工産は想定価格ベースで吸収金額が112.1億円と大きいため、東証1部か2部かで評価が変わりそうです。
日総工産IPOの幹事団には、ネット抽選組に人気のマネックス証券とSBI証券が名を連ねています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と岡三証券も幹事団入りしているので、カブドットコム証券と岡三オンライン証券の委託幹事入りも期待出来そうです。←正式に決定しました!
日総工産IPOの初値予想
日総工産IPOの初値予想は、仮条件決定後(2月26日以降)に追記させていただきます。
3,250円⇒3,650円 (公開価格比:+400円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,700円~4,100円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,250円~3,600円)
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