大阪油化工業(4124)IPOが、明日(10月5日)ジャスダックスタンダード市場へ新規上場します。大阪油化工業IPOは不人気な化学セクターですが、同時上場する3社の中で一番規模が小さいため、資金分散の影響も一番小さそうです。
ただ、大阪油化工業IPOは全体的に地味なことに変わりないので、需給面だけでどこまで初値が伸びるか注目ですね。
大阪油化工業IPOの過去記事
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大阪油化工業IPO上場直前の初値予想
2,050円 (公開価格比:+190円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,830円~2,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,860円~2,100円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,100円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,711.20円
大阪油化工業IPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた1,950円から2,050円に上方修正したいと思います。
大阪油化工業IPOは、規模(吸収金額11.3億円)が小さめで、仮条件もやや強気だったため、今の地合いなら2,000円の大台をクリアすると予想しています。
大阪油化工業IPOは、規模だけ見ればもう少し高い初値が付いてもおかしくありません。ただ、明日は3社同時上場で事業内容も地味なため、公開価格を少し上回ったところで初値形成しそうです。
大阪油化工業IPO初値決定前の気配運用
大阪油化工業IPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の4,280円で、更新値幅93円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,395円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、465円以上で7,440円以下となります。
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