キュービーネットホールディングス(6571)IPOが、明日(3月23日)東証1部市場へ新規上場します。キュービーネットホールディングスIPOは、上場市場が東証1部に決まり、公開価格も仮条件の上限で決定したので、やや安心感が広がっているようです。
ただし、同時上場するファイバーゲートIPOに人気は集中しそうなので、資金の分散は避けられそうにありませんね。
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キュービーネットホールディングスIPO上場直前の初値予想
2,300円 (公開価格比:+50円)
(※大手予想会社の初値予想:2,250円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,250円)
※主幹事証券会社の引受価格:2,115円
キュービーネットホールディングスIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた2,300円で据え置きたいと思います。
キュービーネットホールディングスIPOは東証1部に決まったので、それほど規模(吸収金額253.2億円)の大きさは気になりません。
また、キュービーネットホールディングスIPOが運営するヘアカット専門店「QB HOUSE(QBハウス)」も知名度抜群なので、かなりの関心を集めると思います。
しかし、公募株ゼロで売出株のみという点は、投資ファンドの出口案件として警戒されそうです。
よって、キュービーネットホールディングスIPOは公開価格を若干上回ったところで初値形成すると予想しています。
キュービーネットホールディングスIPO初値決定前の気配運用
キュービーネットホールディングスIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の5,180円で、更新値幅113円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,688円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、563円以上で9,000円以下となります。
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