リファインバース(6531)IPOのBB(ブックビルディング)が、7月12日から(19日まで)スタートします。リファインバースは、7月ラストのIPO(リートIPO除く)なので、良い初値で締めくくって欲しいですね。

リファインバース

リファインバースIPOの基本情報

銘柄名リファインバース
コード6531
主幹事証券大和証券
幹事証券みずほ証券
SBI証券
SMBC日興証券
いちよし証券
ちばぎん証券
エース証券
上場日7月28日
仮条件決定日7月8日(1,500円~1,700円に決定)
ブックビルディング期間7月12日から7月19日まで
公開価格決定日7月20日(1,700円に決定)
申込期間7月21日から7月26日まで
公募90,000株
売出し74,800株
OA24,700株
吸収金額3.2億円
想定価格1,700円

リファインバースIPOの事業内容

リファインバースIPOは、リファインバース並びに連結子会社2社(インバースプロダクツ株式会社、株式会社ジーエムエス)で構成され、廃棄物の再資源化を目的とした事業を展開しています。

そのため、リファインバースの社名には、従来の物の流れを逆転させ(Inverse)、資源として精製する(Refine)という思いが込められているそうです。

また、リファインバースIPOは高度な精密加工技術を独自開発し、本来石油から作られる合成樹脂素材を、廃棄物から取り出して再資源化可能にしたことから、「都市での油田開発に成功した」と言われています。

リファインバースIPOの業績

リファインバースの業績

(※画像クリックで拡大)

リファインバースIPOの業績は概ね順調そうですね。

リファインバースのIPO評価

リファインバースIPOは、吸収金額3.2億円(想定価格ベース)と極めて小さいため、需給面で人気化することは間違いなさそうです。

ただ、廃棄物の再資源化という事業は、今後も需要があると思いますが、地味めでIPO的に人気があるとは言えません。

よって、リファインバースのIPO評価は、Bが妥当だと考えています。リファインバースIPOは、小型で当選枚数が少ないことから、間違いなく公開価格を上回る初値が付くと思います。

しかし、リファインバースIPOは、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が目立つことから、ロックアップが解除される公開価格の1.5倍を超えられるかが、初値形成のポイントになりそうです。


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リファインバースIPOのBB(ブックビルディング)スタンス

リファインバースIPOのBB(ブックビルディング)は、もちろん全力で臨むつもりです。当選枚数が極小なので、当選するのはかなり難しいですが、主幹事の大和証券はもちろんのこと、IPO常連組のSBI証券と、個人的に相性の良いSMBC日興証券に期待をかけたいです。

リファインバースIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
大和証券 (主幹事)BB参加
みずほ証券BB参加
SBI証券BB参加
SMBC日興証券BB参加
いちよし証券BB参加
ちばぎん証券口座なし
エース証券口座なし


↑SBI証券の公式サイト↑


↑SMBC日興証券の公式サイト↑

今年の後半は、JR九州のIPO新規上場も控えているようなので、今のうちにまだ持っていない証券口座の開設準備を進めておきましょう。

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