2017年12月末の株主優待権利付最終日が近づいてきました。12月末の株主優待は、権利付最終日の12月26日(火)取引終了時点で株式を保有していれば取得できます。
ちなみに、制度信用を利用して2017年12月末の株主優待を取得する場合は、逆日歩(制度信用取引で空売りする時に支払う金利)が5日分つくことになるので注意が必要です。
今年のIPOは終わりが見えてきたので、株主優待に資金を回すのも良いと思います。人気のありそうな株主優待銘柄をピックアップしたので、興味のある方はチャレンジしてみて下さい。
- 日本マクドナルド(2702)…1冊にバーガー類、サイドメニュー、飲物、3種類の商品の無料引換券が1冊になったシート6枚。
- すかいらーく(3197)…優待食事券:100株以上で3,000円、300株以上で11,000円、500株以上で18,000円、1,000株以上で36,000円。
- JT(2914)…自社商品:100株以上で1,000円相当、200株以上で2,000円相当、1,000株以上で3,000円相当、2,000株以上で6,000円相当。
- GMOインターネット(9449)…(1)GMOくまポンギフト券2,000円分(2)株式買付手数料相当額をキャッシュバック(3)売買手数料5,000円(上限)をキャッシュバック。
- 千趣会(8165)…(1)ベルメゾンお買い物券:100株以上で1,000円、300株以上で2,000円、500株以上で4,000円、1,000株以上で5,000円(2)長期保有株主に対する特別優待。
ちなみに、私が制度信用を使って株主優待取りをする場合は、主にGMOクリック証券を利用しています。GMOクリック証券は株式手数料が格安なので、株主優待取りや通常の株取引でオススメの証券会社です。⇒(GMOクリック証券の詳細解説)
さらに、今月末の株主優待を取得すれば、株式買付手数料相当額と売買手数料5,000円(上限)がキャッシュバックされるのでお得です。
また、逆日歩がつかない一般信用で株主優待取りする場合には、カブドットコム証券、SBI証券、松井証券、楽天証券を状況に応じて使い分けるのがベストだと思います。
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