スプリックス(7030)IPOの仮条件が決まっています。スプリックスIPOは、業績好調な個別指導型の学習塾「森塾」を運営していることで関心を集めているようです。

スプリックスIPOは、規模の大きさや売出株の多さが気になりますが、東証1部に決まれば何とかなりそうな気もしますね。

スプリックス

スプリックスIPOの過去記事

スプリックスIPOのBBスタンスとIPO評価!教育関連IPO!

スプリックスIPOの新規上場を承認!野村證券が主幹事の大型IPO!

スプリックスIPOの仮条件

2,180円~2,400円

スプリックスIPOの仮条件は、想定価格の2,180円を下限に上方へ大きく拡げたレンジで設定されています。

スプリックスIPOは、それほど前評判が高かったわけではないので、そのわりには強気の仮条件だと思います。ただ、それだけ機関投資家へのヒアリング結果は良かったということですね。

ちなみに、スプリックスIPOの公開価格が仮条件の上限(2,400円)で決まると、吸収金額は138.7億円から152.7億円にアップします。


SMBC日興証券のIPOルール

スプリックスIPOの初値予想

2,700円 (想定価格比:+520円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,280円~2,500円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,500円~2,800円)

スプリックスIPOは、公開価格が仮条件の下限(2,180円)で決まったとしても、時価総額が250億円を超えるため、東証1部への新規上場が既定路線だと思います。

となると、規模はそれほど気にならず、業績好調で教育ITというテーマ性もあるため、堅調な展開になりそうです。

よって、スプリックスIPOは公開価格をある程度上回ったところで初値形成すると予想しています。

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スプリックスIPOの幹事団

スプリックスIPOの幹事団
主幹事証券野村證券
幹事証券大和証券
SMBC日興証券
みずほ証券
極東証券
SBI証券
エース証券
岩井コスモ証券

スプリックスIPOは大型で当選枚数も多いので、主幹事の野村證券だけでなく、SMBC日興証券などの平幹事でも十分にチャンスがありそうです。


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