ティビィシィ・スキヤツト(3974)IPOは、上場二日目の即金規制で4,500円の初値を付けました。ティビィシィ・スキヤツトIPOの公開価格は1,400円だったので、一撃で310,000円の利益ですね。

しかし、ティビィシィ・スキヤツトIPOは初値形成後に急落し、ストップ安の3,800円で張り付いたまま取引を終えています。さすがに初値が吊り上がり過ぎたようですね。買い注文が極端に少なかったので、明日以降も厳しそうな気配です。

当選された方は大きな利益が得られたと思いますが、セカンダリーに参加された方にとっては厳しい展開でしたね。

個人的には、主幹事のSMBCフレンド証券の口座開設が間に合わず、BB(ブックビルディング)に参加出来なかったことが心残りです。

ティビィシィ・スキヤツトIPOの株価チャート

ティビィシィ・スキヤツトの株価チャート

(※画像クリックで拡大)

12月後半のIPOは、総じて初値が吊り上がっていた感があります。やはり、あまり初値が吊り上がると、その後は反動で冴えない展開になりやすいですね。


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何はともあれ、2016年のIPOはこれで終了です。ただ、幸いにも2017年一発目のIPOが新規承認されているので、年明けから楽しめそうですね。

2017年一発目のシャノンIPOは、超小型で当選枚数も極少ですが、是非とも当選して大きなお年玉をゲットしたいところです。


シャノンIPO主幹事の東洋証券

例年、1,2月に新規上場する銘柄は少ないので、その間に新たな証券口座を開設して、来春のIPOラッシュに備えることをオススメします。


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