テックポイント・インク(6697)IPOの仮条件が決まっています。テックポイント・インクIPOは、規模(吸収金額11.4億円)が小さめで想定価格(650円)も安いため、本来ならもう少し評価されても良い銘柄です。

ただ、テックポイント・インクIPOは海外企業による初のJDR(有価証券信託受益証券)という点と3社同時上場という点でやや警戒されているようです。

テックポイント・インク

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テックポイント・インクIPOの仮条件

620円~650円

テックポイント・インクIPOの仮条件は、想定価格の650円を上限に下方へ少しだけ拡げたレンジに設定されています。

テックポイント・インクIPOは全般的に微妙な印象だったので、やや弱めの仮条件も想定の範囲内です。また、公開価格が仮条件の上限(650円)で決まれば想定価格通りなので、いたってノーマルな仮条件だと思います。


SBI証券のIPOルール

テックポイント・インクIPOの初値予想

720円 (想定価格比:+70円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:900円~1,100円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:800円~1,000円)

(※大手予想会社の初値予想第三弾:750円~950円)

テックポイント・インクIPOは、規模(吸収金額11.4億円)だけ見れば、もう少し高い初値が付くと思います。

ただ、テックポイント・インクIPOは外国株JDR(有価証券信託受益証券)半導体事業など、やや分かりづらい点が多く、3社同時上場による資金分散の影響も考えられることから、少し控え目な予想にしています。

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テックポイント・インクIPOの幹事団

テックポイント・インクIPOの幹事団
主幹事証券みずほ証券
幹事証券大和証券
SBI証券

主幹事のみずほ証券は当選配分数が200口なので、当選出来れば多少のお小遣いになるかもしれませんね。

また、テックポイント・インクIPOの幹事は3社しかないので、当選を目指すなら全てに申し込むのがベストだと思います。


SBI証券のIPOチャレンジポイント解説

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