ツナグ・ソリューションズ(6551)IPOは、Fringe81IPOに続いて野村證券が主幹事を務めており、当初から注目されている銘柄です。

3社同時上場なのは残念ですが、人手不足が社会問題にもなっていることから、業績堅調な人材関連銘柄として人気を集めそうです。

ツナグ・ソリューションズ

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ツナグ・ソリューションズIPOの仮条件

1,970円~2,130円

ツナグ・ソリューションズIPOの仮条件は、想定価格の1,970円を下限に上方へ拡げたレンジになっています。6月のIPOは、どの銘柄も強めの仮条件になっていたため、ほぼ想定通りですね。

ちなみに、ツナグ・ソリューションズIPOの公開価格が仮条件の上限(2,130円)で決まると、吸収金額は10.2億円から11億円にアップしますが、さほど問題ないと思います。


SMBC日興証券のIPOルール

ツナグ・ソリューションズIPOの初値予想

4,040円 (想定価格比:+2,070円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,700円~4,200円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,500円~4,000円)

ツナグ・ソリューションズIPOは、3社同時上場による資金の分散が懸念されますが、そこそこの規模(10.2億円)で人材関連というテーマ性もあることから、公開価格の2倍前後の初値が付くと予想しています。

ただ、同時上場するSYSホールディングスGameWithの動向によって、もっと上に行くことも下に行くことも考えられるので、当日はフル板から目が離せませんね。

ちなみに、楽天証券で信用口座を開設すれば、無料でフル板が見られるので、合致点が確認出来て便利です。


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ツナグ・ソリューションズIPOの幹事団

ツナグ・ソリューションズIPOの幹事団
主幹事証券野村證券
幹事証券大和証券
SMBC日興証券
マネックス証券
SBI証券
いちよし証券
エース証券
岩井コスモ証券

主幹事の野村證券は、当選しにくいという声を良く聞きますが、私は何度か当選したことがあるので、今回も期待しています。

また、平幹事の中では100%完全抽選で当選枚数も比較的多そうなマネックス証券も要チェックですね。


マネックス証券のIPOルール


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