ユー・エム・シー・エレクトロニクス(6615)IPOの仮条件が発表されました。そして、ユー・エム・シー・エレクトロニクスIPOのBB(ブックビルディング)が明日の2月26日から(3月3日まで)スタートします。

ユー・エム・シー・エレクトロニクスは、3月15日に富士ソフトサービスビューロ(6188)、富山第一銀行(7184)と共に3社同時上場する予定です。

ちなみに、ユー・エム・シー・エレクトロニクスは東証一部か二部かまだ決まっていませんが、今の雰囲気だと東証一部の方が濃厚なようです。(所属は公募価格決定後に決まる予定です)

ユー・エム・シー・エレクトロニクス

ユー・エム・シー・エレクトロニクスIPOの仮条件

3,000円~3,100円

ユー・エム・シー・エレクトロニクスIPOの仮条件は、想定価格3,400円を大きく下回る超弱気な設定になっています。もともと、ユー・エム・シー・エレクトロニクスは事業内容にIPO的な魅力は無く、3社同時上場という厳しいスケジュールからも、苦戦を強いられるのは分かっていました。

しかし、仮条件を引き下げてくるのではと予想していましたが、ここまで引き下げるとは思いませんでした。ただ、いくら仮条件を引き下げても厳しいことに変わりはないと思います。

ユー・エム・シー・エレクトロニクスIPOの初値予想

3,050円 (想定価格比:-350円)

↓下方修正

2,820円 (公募価格比:-180円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,400円~3,600円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,100円~3,400円)

(※大手予想会社の初値予想第三弾:3,000円~3,300円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:3,000円)

ユー・エム・シー・エレクトロニクスIPOは、吸収金額80.7億円(想定価格ベース)と東証一部だとしたら小さめで、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たりませんが、それでも公募価格割れのリスクがかなり高いと思います。

よって、ユー・エム・シー・エレクトロニクスIPOは、東証一部所属になるのか、公募価格がいくらで決まるのかによって多少は評価が変わるかもしれませんが、良くても公募価格近辺での初値形成になると思います。

ユー・エム・シー・エレクトロニクスのIPO基本情報

ユー・エム・シー・エレクトロニクスIPOの幹事団
主幹事証券みずほ証券
幹事証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券
野村証券
SMBC日興証券
SBI証券
むさし証券
マネックス証券
カブドットコム証券 (委託)

SBI証券はIPOの抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるので、忘れずにBB(ブックビルディング)してポイントを貯めていきましょう。(※SBI証券のIPOチャレンジポイントについて

マネックス証券のIPOは100%完全抽選なので、口座開設したばかりの方でもIPOをゲット出来るチャンスがあります。

カブドットコム証券は、委託幹事として数多くのIPO銘柄を取り扱っている証券会社です。


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