エータイ(369A)IPOが、明日(6月26日)東証グロース市場へ新規上場します。
エータイIPOは永代供養墓のコンサルティングという独自性のある事業を行っていることで注目されています。
本日新規上場した北里コーポレーションIPOは大方の予想を上回る高い初値を付けたので、エータイIPOも好スタートを切ってほしいですね。
エータイIPOの過去記事
エータイIPOのBBスタンスとIPO評価!永代供養関連IPO
エータイIPO上場直前の初値予想
1,810円 (公開価格比:+300円)
(※大手予想会社の初値予想:1,700円~2,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,100円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,389.20円
エータイIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた1,810円で据え置きたいと思います。
エータイIPOもそれなりの規模(吸収金額24.4億円)ですが、それでも6月に新規上場するIPOの中では一番小型なので、需給面は良いほうだと思います。
また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株がなく、上位株主には価格による解除条項なしで180日間のロックアップがかかっているのも好材料です。
さらに、永代供養墓は少子高齢化が進む現代において、今後も需要が見込めるため、事業面で注目されると思います。
よって、エータイIPOは公開価格の約1.2倍に当たる1,810円を目途に初値形成すると予想しています。
エータイIPO初値決定前の気配運用
エータイIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の3,475円で、更新値幅76円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,133円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は378円以上で6,040円以下となります。
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