アクセスグループ・ホールディングス(7042)IPOのBB(ブックビルディング)が、来週の10月22日から開始されます。アクセスグループ・ホールディングスは規模が小さいため、需給面で人気を集めると思います。
また、アクセスグループ・ホールディングスは11月のIPO第一弾で、前後のIPOとも間隔が空いているため、上場のタイミングも良いですね。
アクセスグループ・ホールディングス(東証ジャスダックIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | アクセスグループ・ホールディングス |
コード | 7042 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 SMBC日興証券 岡三証券 SBI証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 11月6日 |
仮条件決定日 | 10月18日(1,240円~1,340円に決定) |
ブックビルディング期間 | 10月22日から10月26日まで |
公開価格決定日 | 10月29日(1,340円に決定) |
申込期間 | 10月30日から11月2日まで |
公募 | 240,000株 |
売出し | 160,000株 |
OA | 60,000株 |
吸収金額 | 5.7億円 |
時価総額 | 14.4億円 |
想定価格 | 1,240円→公開価格:1,340円 |
初値価格 | 3,500円 |
アクセスグループ・ホールディングスIPOの事業内容
アクセスグループ・ホールディングスは、「人と社会をベストな未来に導くために、心の通うメディアとコミュニケーションの場を創造する」ことを理念とし、生活の充実に関わる「プロモーション事業」、社会活動の源泉となる「人材採用広報事業」、社会の繁栄に不可欠な教育機関を支える「学校広報事業」を行っています。
プロモーション事業では、クライアント(企業・代理店・公的機関等)が販促したい商品やサービスを、その商品やサービスを欲すると考えられるターゲット層(消費者)に対して、直接的にアプローチして販促・広報する「ダイレクトプロモーション」を展開しています。
人材採用広報事業では、大学を新卒で卒業する学生や若年層の転職希望者に対して、クライアント企業の採用情報を提供するとともに、合同企業説明会やセミナー等の開催を行うことで、クライアント企業から広告・出展収入を得るサービスを行っています。
学校広報事業では、教育機関の学生募集に関わる広報業務の総合的なサポートを展開しています。
アクセスグループ・ホールディングスの事業系統図
(※画像クリックで拡大)
アクセスグループ・ホールディングスIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
アクセスグループ・ホールディングスIPOの業績は、概ね好調に推移していて問題なさそうですね。
アクセスグループ・ホールディングスのIPO評価
アクセスグループ・ホールディングスIPOは、単独上場で規模(吸収金額5.7億円)が小さく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、かなりの人気を集めると思います。
また、プロモーションや広報事業は目新しさに欠けますが、業績は堅調に推移しているので、一定の評価を得られそうです。
よって、アクセスグループ・ホールディングスのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。アクセスグループ・ホールディングスIPOは、初日値付かずも想定される強い初値形成になると予想しています。
アクセスグループ・ホールディングスIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
アクセスグループ・ホールディングスIPOのBB(ブックビルディング)は、もちろん全力で申し込むつもりです。主幹事の大和証券はチャンス当選の可能性もあるので期待度が高まりますね。
大和証券 (主幹事) | BB参加 |
---|---|
みずほ証券 | BB参加 |
SMBC日興証券 | BB参加 |
岡三証券 | BB参加 |
SBI証券 | BB参加 |
岡三オンライン証券 | BB参加 |
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社