アクセスグループ・ホールディングス(7042)IPOの仮条件が決定しました。アクセスグループ・ホールディングスは11月最初のIPOで、今のところその後のIPOも新規承認されていないため、注目度がアップしているようです。
今週新規上場したIPOは、いずれも良い初値を付けているので、今の地合いが続けばかなり期待できそうですね。
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アクセスグループ・ホールディングスIPOの仮条件
1,240円~1,340円
アクセスグループ・ホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の1,240円を下限に上方へ拡げて設定されています。アクセスグループ・ホールディングスIPOは、当初から関心を集めていたので、やや強気の仮条件も妥当だと思います。
ちなみに、アクセスグループ・ホールディングスIPOの公開価格が仮条件の上限(1,340円)で決まると、吸収金額は5.7億円から6.2億円にアップしますが、それでも十分に小型ですね。
アクセスグループ・ホールディングスIPOの初値予想
3,400円⇒3,100円 (公開価格比:+1,760円)
(※大手予想会社の初値予想:2,700円~3,100円)
アクセスグループ・ホールディングスIPOは、規模(吸収金額6.2億円)が小さくて、日程にも恵まれており、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株もないため、需給面は極めて良好だと思います。
また、プロモーションや広報といった事業内容に特段の目新しさは感じませんが、業績は堅調に推移しているので、それなりの評価を得られそうです。
よって、アクセスグループ・ホールディングスIPOは初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
アクセスグループ・ホールディングスIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 |
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幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 岡三証券 SBI証券 岡三オンライン証券 |
主幹事の大和証券は、チャンス当選の可能性もあるので、何とかここで当選したいところですね。
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