アクセスグループ・ホールディングスIPO上場直前の初値予想！初日値付かず！？

アクセスグループ・ホールディングス（7042）IPOが、明日（11月6日）ジャスダックスタンダード市場へ新規上場します。アクセスグループ・ホールディングスは、11月のIPO第一弾で規模も小さいため、間違いなく人気化すると思います。

11月のIPOは、アクセスグループ・ホールディングスと霞が関キャピタルの2社しかないので、資金も集まりやすそうですね。

アクセスグループ・ホールディングスIPOの過去記事

アクセスグループ・ホールディングスIPO上場直前の初値予想

3,100円（想定価格比：+1,760円）

（※大手予想会社の初値予想：2,700円～3,100円）

（※大手予想会社の初値予想最終版：3,150円）

※主幹事証券会社の引受価格：1,232.80円

アクセスグループ・ホールディングスIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた3,400円から3,100円に下方修正したいと思います。

アクセスグループ・ホールディングスIPOは、吸収金額が公開価格ベースで6.2億円と小さく、VC（ベンチャーキャピタル）の保有株もないため、かなりの人気を集めると思います。

また、広告プロモーション事業は新鮮味に欠けますが、外国人留学生向けの採用広報事業も手掛けているため、外国人労働者の受け入れ拡大を目指す政策とマッチしている点で、一定の評価を得られるかもしれません。

アクセスグループ・ホールディングスIPOは、地合いさえ良ければ初日値付かずの可能性も高かったと思います。

しかし、今の不安定な地合いでは、先週に新規上場したVALUENEX（4422）IPOと同じく、初日の気配上限価格（3,085円）を目途に初値形成すると予想しています。

アクセスグループ・ホールディングスIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,085円で、更新値幅67円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,005円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は、335円以上で5,360円以下となります。

管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社