Aiロボティクス(247A)IPOが、明日(9月27日)東証グロース市場へ新規上場します。
AiロボティクスIPOはAIシステムを活用しながらスキンケアブランドの「Yunth(ユンス)」などを製造していることで関心を集めています。
本日は4社同時上場で、キッズスターが資金分散のあおりを受ける形になりましたが、明日は単独上場なので期待通りの初値を付けてほしいですね。
AiロボティクスIPOの過去記事
AiロボティクスIPOのBBスタンスとIPO評価!AIマーケティングIPO
AiロボティクスIPO上場直前の初値予想
2,100円 (公開価格比:+340円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,000円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,619.20円
AiロボティクスIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた2,100円で据え置きたいと思います。
AiロボティクスIPOは規模(吸収金額26.7億円)がやや大きく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も多いのが気になります。
ただ、株主に幻冬舎代表取締役社長の見城徹氏や作詞家の秋元康氏が名を連ねていることで関心を集めるかもしれません。
社名にAIと入っていますが、実態は化粧品メーカーです。しかし、業績は好調に推移しているので、それでも一定の評価を得られそうです。
よって、AiロボティクスIPOは公開価格の約1.2倍に当たる2,100円を目途に初値形成すると予想しています。
AiロボティクスIPO初値決定前の気配運用
AiロボティクスIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の4,050円で、更新値幅88円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,320円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は440円以上で7,040円以下となります。
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