アイドママーケティングコミュニケーション(9466)IPOの仮条件が発表されました。また、アイドママーケティングコミュニケーションIPOのBB(ブックビルディング)は、昨日(3月2日)から始まっています。
アイドママーケティングコミュニケーションは業績こそ順調そうですが、小売業の販促支援をする地方企業なので目新しさは感じられません。また、アイドママーケティングコミュニケーションは規模もそこそこ大きく、6社同時上場による資金分散の影響を受けそうです。
アイドママーケティングコミュニケーションIPOの仮条件
1,300円~1,440円
アイドママーケティングコミュニケーションIPOの仮条件は、想定価格1,540円を下回る弱気な設定になっています。3月のIPOはスケジュールが厳しいだけに、弱気な仮条件が目立ちますね。
アイドママーケティングコミュニケーションは、東証マザーズのIPOとしては規模が大きいため、妥当な仮条件とも言えますが、これだけ下げてくるとイメージは悪くなります。
アイドママーケティングコミュニケーションIPOの初値予想
1,470円 (想定価格比:-70円)
↓下方修正
1,330円 (公募価格比:-110円)
※アイドママーケティングコミュニケーションIPO上場直前の初値予想
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,640円~1,800円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,440円~1,600円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,440円)
アイドママーケティングコミュニケーションIPOの初値は、想定価格比では多少のマイナスで、仮条件の上限を公募価格と仮定すると若干のプラスと予想しています。
アイドママーケティングコミュニケーションは、単独上場だったならば、もう少し違った評価になったと思いますが、これだけ仮条件を下げてくると厳しいと言わざるを得ません。
アイドママーケティングコミュニケーションは、公募価格を割れる可能性が増してきたので、無理して手を出す必要は無いかなというのが率直な感想です。
アイドママーケティングコミュニケーションIPOの幹事証券会社
主幹事証券 | みずほ証券 | 幹事証券 | 野村証券 SBI証券 岩井コスモ証券 SMBC日興証券 SMBCフレンド証券 マネックス証券 |
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