ALiNKインターネット（7077）IPOの仮条件が発表されました。ALiNKインターネットIPOは、マザーズ、小型、ネット関連の三拍子が揃っているため、需給面で人気を集めそうです。
ALiNKインターネットIPOは、SOSiLA物流リート投資法人IPOとテクノフレックスIPOとの3社同時上場ですが、その中では一歩リードしている感じですね。
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ALiNKインターネットIPOの仮条件
1,560円～1,700円
ALiNKインターネットIPOの仮条件は、想定価格の1,470円を上回るレンジで設定されています。
ALiNKインターネットIPOは、12月に新規上場するIPOの中でも小型な方だったので、強気の仮条件になると予想してはいましたが、ここまで上振れるとは思いませんでした。
ちなみに、ALiNKインターネットIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は8.5億円から9.9億円にアップしますが、それでも小型ですね。
ALiNKインターネットIPOの初値予想
3,000円 （想定価格比：+1,530円）
（※大手予想会社の初値予想：2,800円～3,500円）
ALiNKインターネットIPOは、SOSiLA物流リート投資法人IPOとテクノフレックスIPOとの3社同時上場になりますが、その中で一番小型（吸収金額9.9億円）なので、資金分散の影響も小さいと思います。
また、天気予報専門サイトは、異常気象や天災が頻発しているために、ますます需要が高まりそうです。さらに、業績が堅調に推移していることもプラスに働きそうですね。
よって、ALiNKインターネットIPOは3,000円の大台を目途に初値形成すると予想しています。
ALiNKインターネットIPOの幹事団
| 主幹事証券 | 野村證券 |
|---|---|
| 幹事証券 | SMBC日興証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 岡三証券 エース証券 カブドットコム証券 岡三オンライン証券 |
ALiNKインターネットIPOは小型だけに入手困難なので、主幹事の野村證券はもちろんのこと、平幹事のSMBC日興証券やSBI証券なども必ず申し込んで、少しでも当選のチャンスを増やすのがベストですね。
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