アルピコホールディングス(297A)IPOの仮条件が決まっています。
アルピコホールディングスIPOは長野県を拠点としているため、注目度はやや低いようです。
アルピコホールディングスはIPOラッシュ終盤でのMICとの同時上場になるため、需給面にもやや不安がありますね。
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アルピコホールディングスIPOの仮条件
173円~191円
アルピコホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の209円を下回るレンジになっています。
ちなみに、アルピコホールディングスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は29.9億円から27.3億円にダウンします。
アルピコホールディングスIPOの初値予想
191円 (公開価格比:-18円)
アルピコホールディングスはIPOラッシュ後半でのMICとの同時上場で、規模(吸収金額27.3億円)もそれなりにあるため、買い疲れや資金分散の影響を受けそうです。
ただ、価格がここまで安くなると、意外と買いが集まって健闘するかもしれません。
また、アルピコホールディングスIPOは長野県に根づいた企業で、業績も堅調に推移しているため、全体的に堅実な印象です。
しかし、その分地方色が濃いため、他の銘柄の陰に隠れてしまう可能性もあります。
よって、アルピコホールディングスIPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。
アルピコホールディングスIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 |
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幹事証券 | 野村證券 八十二証券 長野證券 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
アルピコホールディングスIPOの幹事団は、長野県が拠点の企業ということもあって、ややマイナーな構成になっていますね。
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