アルピコホールディングス(297A)IPOが、明日(12月25日)東証スタンダード市場へ新規上場します。
アルピコホールディングスIPOは長野県が拠点の地方企業なので、期待度はさほど高まっていないようです。
アルピコホールディングスはIPOラッシュ後半でのMICとの同時上場になるので、資金分散や買い疲れを受けそうですね。
アルピコホールディングスIPOの過去記事
アルピコホールディングスIPOの新規上場を承認!みずほ証券が主幹事
アルピコホールディングスIPO上場直前の初値予想
191円 (公開価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:200円)
※主幹事証券会社の引受価格:175.72円
アルピコホールディングスIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた191円で据え置きたいと思います。
アルピコホールディングスはIPOラッシュ後半でのMICとの同時上場で、規模(吸収金額27.3億円)も大きいのが気になります。
ただ、手頃な価格になっているため、意外と健闘する可能性はありそうです。
アルピコホールディングスIPOは長野県を拠点に堅実な事業を展開していますが、それだけに地方色が濃厚で地味な印象は否めません。
よって、アルピコホールディングスIPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。
アルピコホールディングスIPO初値決定前の気配運用
アルピコホールディングスIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の440円で、更新値幅10円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の144円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は48円以上で764円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社