オルツ(260A)IPOの新規上場が承認されました。オルツIPOは10月11日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、オルツIPOの主幹事は大和証券が務めることになっています。
10月のIPOはオルツで3銘柄になりました。10月のIPOは出足順調ですね。
オルツ(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | オルツ |
コード | 260A(情報・通信業) |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 野村證券 あかつき証券 松井証券 丸三証券 |
上場日 | 10月11日 |
仮条件決定日 | 9月25日(510円~540円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月26日から10月2日まで |
公開価格決定日 | 10月3日(540円に決定) |
申込期間 | 10月4日から10月9日まで |
公募 | 7,500,000株 (国内:5,813,000株 海外:1,687,000株) |
売出し | 1,500,000株 |
OA | 1,350,000株 |
吸収金額 | 52.8億円 (国内:44.2億円 海外:8.6億円) |
時価総額 | 170億円 |
想定価格 | 510円→公開価格:540円 |
初値価格 | 570円 |
オルツIPOの概要
オルツIPOはデジタルクローンP.A.I.から生まれた高度なAI要素技術群を活用し、あらゆるビジネスに活用可能なAIソリューションを展開しています。
オルツIPOはAI関連技術を活用することで、従来、録音音声の書き起こしや手書きメモを手入力することが基本であった議事録を、リアルタイムにテキスト化する「AI GIJIROKU(AI議事録)」を提供しています。
また、オルツIPOはオンライン会議での多言語コミュニケーションを可能にする「AI通訳」や、多岐にわたるエージェントの作成をノーコードで容易に行うことができるプラットフォーム「altBRAIN」なども提供しています。
ちなみに、オルツIPOは欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されています。
オルツIPOは規模(吸収金額52.8億円)が大きくて業績も赤字ですが、手頃な価格のAI関連IPOということで関心を集めそうですね。
オルツIPOの幹事団は主幹事の大和証券を中心に、SBI証券や松井証券
などの6社で構成されています。
オルツIPOの初値予想
オルツIPOの初値予想は、仮条件決定後(9月25日以降)に追記させていただきます。
650円 (想定価格比:+140円)
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