オルツ(260A)IPOが、明日(10月11日)東証グロース市場へ新規上場します。
オルツは手頃な価格のAI関連IPOということで関心を集めています。
10月のIPOの初値は公開価格割れが続いているので、少しでも良い初値を付けて悪い流れを止めてほしいですね。
オルツIPOの過去記事
オルツIPOのBBスタンスとIPO評価!パーソナル人工知能IPO
オルツIPO上場直前の初値予想
650円 (公開価格比:+110円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:650円)
※主幹事証券会社の引受価格:496.80円
オルツIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた650円で据え置きたいと思います。
オルツIPOは規模(吸収金額55.9億円)が大きく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も多いため、需給面に不安があります。
また、海外への配分が約16%に止まったため、海外での人気もやや物足りない印象です。
さらに、業績が赤字というのも気掛かりですが、AI関連は根強い人気があり、手の出しやすい価格になっているのもプラスに働くと思います。
よって、オルツIPOは公開価格を割れるという予想も出ているようですが、期待も込めて公開価格の約1.2倍に当たる650円を目途に初値形成すると予想しています。
オルツIPO初値決定前の気配運用
シマダヤIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の1,242円で、更新値幅27円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の405円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は135円以上で2,160円以下となります。
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