アストロスケールホールディングス(186A)IPOの仮条件が発表されました。
アストロスケールホールディングスはispace(9348)とQPS研究所(5595)に続く宇宙ビジネス関連IPOの第三弾ということで話題を呼んでいます。
アストロスケールホールディングスは6月最初のIPOということでも注目されそうですね。
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アストロスケールホールディングスIPOの仮条件
750円~850円
アストロスケールホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の720円を上回るレンジで設定されています。
また、アストロスケールホールディングスIPOは仮条件の発表に合わせて、公募株数を200,833,300株→22,169,200株へ、海外への配分株数を6,944,400株→8,280,300株へと増やしているため、吸収金額も仮条件の上限ベースで238.5億円へとアップしています。
アストロスケールホールディングスIPOの初値予想
1,530円 (想定価格比:+810円)
アストロスケールホールディングスIPOは大型(238.5億円)ですが、70.4億円が海外へ配分され、計5,999,900株(約51億円)が親引けされる予定になっているため、117.1億円程度まで縮小されそうです。
また、業績は赤字ですが、宇宙ベンチャーへの注目度は非常に高いため、それでも事業面で人気を集めると思います。
さらに、すでに上場している宇宙ベンチャーIPOのispace(9348)とQPS研究所(5595)が共に良い初値を付けたことも追い風になりそうです。
よって、アストロスケールホールディングスIPOは公開価格の1.8倍に当たる1,530円を目途に初値形成すると予想しています。
アストロスケールホールディングスIPOの幹事団
主幹事証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 モルガン・スタンレーMUFG証券 みずほ証券 |
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幹事証券 | SBI証券 野村證券 SMBC日興証券 楽天証券 東海東京証券 岡三証券 水戸証券 松井証券 マネックス証券 岩井コスモ証券 あかつき証券 東洋証券 アイザワ証券 auカブコム証券 岡三オンライン |
アストロスケールホールディングスIPOの幹事団は大所帯なので、なるべく多く申し込んで少しでも当選のチャンスを増やしたいですね。
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