アクシスコンサルティングIPOの初値予想！仮条件は上振れ

アクシスコンサルティング（9344）IPOの仮条件が決まっています。アクシスコンサルティングIPOはハイエンド人材をターゲットにした人材紹介やスキルシェアサービスを提供していることで関心を集めています。

ただ、アクシスコンサルティングはArentとモンスターラボホールディングスとの3社同時上場なので、資金分散の影響が気掛かりですね。

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アクシスコンサルティングIPOの仮条件

1,800円～1,950円

アクシスコンサルティングIPOの仮条件は、想定価格の1,650円を上回るレンジで設定されています。

ちなみに、アクシスコンサルティングIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は19.9億円から23.5億円にアップします。

2,500円（想定価格比：+850円）

（※大手予想会社の初値予想：1,900円～2,300円）

（※大手予想会社の初値予想：2,200円～2,600円）

アクシスコンサルティングIPOは3社同時上場で、規模（吸収金額23.5億円）もそれなりにあるため、資金分散の影響を受けると思います。

ただ、VC（ベンチャーキャピタル）の保有株が見当たらないのはプラス要素です。

また、ハイエンド人材に特化した人材紹介やコンサルサービスは根強い人気があり、業績も好調に推移しているため、事業面でそれなりの評価を得られそうです。

よって、アクシスコンサルティングIPOは公開価格の約1.3倍に当たる2,500円を目途に初値形成すると予想しています。

アクシスコンサルティングIPOの幹事団
主幹事証券	野村證券
幹事証券	みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券岡三証券東海東京証券岩井コスモ証券 LINE証券岡三オンライン

アクシスコンサルティングIPOの幹事団はネットから申し込める証券会社ばかりで構成されています。

また、主幹事の野村證券はBB（ブックビルディング）の締切りが一日早く、3月14日午後11時59分で締め切られるので注意してください。

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