BASE(4477)IPOが、明日(10月25日)東証マザーズ市場へ新規上場します。BASE(ベイス)IPOは、共同主幹事のSBI証券が当選と補欠当選を連発したため、警戒感が増しているようです。
また、BASEは昨日新規上場するも初日値付かずだったインティメート・マージャーとの同時上場になってしまったことも懸念材料ですね。
BASE(4477)IPOの過去記事
BASEのIPO抽選結果!SBI証券は当選と補欠当選連発!?
BASEのIPO新規上場を承認!大和証券とSBI証券の共同主幹事!
BASE(4477)IPO上場直前の初値予想
1,202円 (公開価格比:-98円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,500円~2,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,200円~1,400円)
(※大手予想会社の初値予想第三弾:1,000円~1,300円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,202円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,202.50円
BASE(4477)IPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた1,150円から1,202円に修正したいと思います。
一見すると上方修正に見えますが、主幹事証券会社の引受価格に合わせただけなので、上方修正というわけではありません。
BASE(4477)IPOは、大型(吸収金額108億円)でVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が多いだけでなく、業績も赤字で当選や補欠当選を連発していたことから不人気ぶりもうかがえるため、主幹事証券会社の引受価格で初値形成するのが精一杯と予想しています。
BASE(4477)IPO初値決定前の気配運用
BASE(4477)IPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の2,990円で、更新値幅65円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の975円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、325円以上で5,200円以下となります。
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