ビーエイブル(604A)IPOのBB(ブックビルディング)が、7月13日から始まります。

ビーエイブルは福島第一原子力発電所の廃炉・原子力事業として、施工計画、建設工事予防保全などを行っています。

ちなみに、ビーエイブルはアイ・グリッド・ソリューションズとの同時上場になります。

ビーエイブルIPOのBBスタンスとIPO評価

ビーエイブル(東証スタンダードIPO)のIPO基本情報

銘柄名ビーエイブル
コード604A(建設業)
主幹事証券みずほ証券
幹事証券(委託含む)大和証券
野村證券
SBI証券
マネックス証券
SBIネオトレード証券
上場日7月29日
仮条件決定日7月9日(660円~700円に決定)
ブックビルディング期間7月13日から7月17日まで
公開価格決定日7月21日(700円に決定)
申込期間7月22日から7月27日まで
公募2,577,500株(自己株式の処分)
売出し700,000株
OA491,600株
吸収金額24.9億円
時価総額67.2億円
想定価格660円→公開価格:700円
初値価格上場後に追記

SBI証券[旧イー・トレード証券]

ビーエイブルIPOの事業内容

ビーエイブルは工事事業(廃炉・原子力分野、一般産業分野)、再生可能エネルギー事業、その他事業(介護事業・料飲事業)の3つの事業を行っています。

⼯事事業(廃炉・原⼦⼒分野/⼀般産業分野)では、特に福島第一原子力発電所における廃炉作業を中心に、原子力プラント配管・設備の保守・交換作業、産業プラント配管・設備の保守・交換作業及び鉄骨工事・一般構造物製造などを行っています。

ビーエイブルの工事事業

再生可能エネルギー事業では、自社が発電プラントの設備工事で培ってきた発電に関するノウハウを活かし、電力のエキスパートとして再生可能エネルギー発電所の建設、オペレーション、メンテナンスに携わっています。

ビーエイブルの再生可能エネルギー事業

その他事業(介護事業/料飲事業)では、地域貢献を通じて共に成長する事業として、機能訓練型デイサービス3施設、 居宅介護支援事業、訪問看護事業、レストラン及びバンケット1施設を展開しています。

ビーエイブルのその他事業

ビーエイブルの事業別売上構成⽐と事業概要(2025年7月期)

ビーエイブルの事業別売上構成比

IPOによる手取金の使途

  1. beABLE研究開発センターの建物の設備投資資金
  2. 冨津工場の工場建物の設備投資資金
  3. 借入金の返済

ビーエイブルIPOの業績

ビーエイブルの業績

(※画像クリックで拡大)

ビーエイブルIPOの業績は概ね堅調に推移しているようです。

ビーエイブルのIPO評価

ビーエイブルはそれなりの規模(吸収金額24.9億円)で、さらに大型なアイ・グリッド・ソリューションズとの同時上場になるため、資金分散の影響が気になります。

ただ、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株は見当たらず、上位株主に価格による解除条項なしで180日のロックアップが掛かっているのはプラス要素です。

また、ビーエイブルの事業内容は地味ですが、福島第一原子力発電所における廃炉作業を行っていることで一定の評価を得られそうです。

よって、ビーエイブルのIPO評価はCが妥当だと考えています。ビーエイブルIPOは公開価格をそれなりに上回ったところで初値形成すると予想しています。

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ビーエイブルIPOの初値予想

ビーエイブルIPOの初値予想は、仮条件決定後(7月9日以降)に追記させていただきます。

840円 (想定価格比:+180円)

ビーエイブルIPOのBB(ブックビルディング)スタンス

ビーエイブルIPOのBB(ブックビルディング)は前向きに参加するつもりです。主幹事のみずほ証券はもとより、平幹事のSBI証券マネックス証券なども申し込む予定です。

ビーエイブルIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
みずほ証券 (主幹事) BB参加
大和証券 BB参加
野村證券 BB参加
SBI証券 BB参加
マネックス証券 BB参加


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この記事を書いた人:SHO(IPO投資歴十数年の個人投資家)
IPO(新規公開株)を中心に、立会外分売・PO・株主優待など幅広く投資を行っています。かつては音楽関連企業でCDバイヤー兼ショップマネージャーとして勤務し、その後独立して株式投資の世界へ。家族名義の口座は一切使わず、自分名義の口座のみでIPOに参加し、これまでに累計約600万円の利益を達成。長年の経験をもとに、個人投資家目線で役立つIPO情報を発信しています。