ブロードマインド(7343)IPOが、明日(3月26日)東証マザーズ市場へ新規上場します。ブロードマインドIPOは規模が小さいために需給面で人気を集めそうです。
ブロードマインドIPOは、イー・ロジットIPOとの同時上場ですが、どちらも規模は大きくないので、資金分散の影響は小さいと思います。
しかし、IPOの地合いが完全に冷え込んでしまったのは懸念材料ですね。
ブロードマインドIPOの過去記事
ブロードマインドIPOのBBスタンスとIPO評価!金融サービスIPO
ジーネクストとイー・ロジットとブロードマインドのIPO抽選結果!
ブロードマインドIPO上場直前の初値予想
1,600円 (公開価格比:+790円)
(※大手予想会社の初値予想:1,600円~1,900円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,600円)
※主幹事証券会社の引受価格:745.20円
ブロードマインドIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた1,860円から1,600円に下方修正したいと思います。
ブロードマインドIPOは、規模(吸収金額8.4億円)が小さくて、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株もないため、間違いなく人気化すると思います。
ただ、IPOの地合いは急激に悪化しているため、初値も当初の予想よりも抑えられてしまいそうです。
よって、ブロードマインドIPOは公開価格の約2倍に当たる1,600円を目途に初値形成すると予想しています。
ブロードマインドIPO初値決定前の気配運用
ブロードマインドIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の1,863円で、更新値幅41円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の608円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、203円以上で3,240円以下となります。
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