今年(2025年)の5月はIPOの新規上場がありません。また、今のところ立会外分売も発表されていません。
毎年5月はIPO閑散期なので、せめて立会外分売だけでもたくさん実施されてほしいですね。
そこで、2025年4月までに実施された立会外分売を始値で売った場合の騰落率ベスト5をピックアップしてみました。
銘柄コード 銘柄名 | 分売日 市場 | 前日終値 分売価格 | 分売始値 騰落率 | 利益額 |
---|---|---|---|---|
5575 Globee | 4月22日 東証グロース | 824円 800円 | 839円 +4.87% | 3,900円 |
3908 コラボス | 2月13日 東証グロース | 311円 302円 | 314円 +3.97% | 1,200円 |
6226 守谷輸送機工業 | 2月19日 東証スタンダード | 2,532円 2,457円 | 2,553円 +3.90% | 9,600円 |
8101 GSIクレオス | 3月6日 東証プライム | 2,048円 1,987円 | 2,064円 +3.87% | 7,700円 |
8005 スクロール | 2月14日 東証プライム | 1,055円 1,024円 | 3,100円 +3.02% | 2,000円 |
2025年4月までに実施された立会外分売の騰落率ベスト5では、プライム、グロース、スタンダードの銘柄がまんべんなくランクインしています。
5月以降の立会外分売では、騰落率ベスト5をどんどんと塗り替えながら盛り上がってほしいですね。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、岡三オンライン
、SBIネオトレード証券
、松井証券
、野村證券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング