ラクス(3923)、芝浦電子(6957)、大阪工機(3173)、セグエグループ(3968)、ソルクシーズ(4284)、Ubicomホールディングス(3937)、ビーロット(3452)の立会外分売が発表されています。
IPO(新規公開株)は9月に向けて着々と新規承認されていますが、立会外分売もそれに負けじと大盛況ですね。
銘柄名 | 売買予定期間 | 売買単位 | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
ラクス(3923) | 8/22~8/25 | 100株 | 1,130,000株 | 2,000株 |
田辺工業(1828) | 8/23~8/25 | 100株 | 200,000株 | 1,000株 |
芝浦電子(6957) | 8/24~8/29 | 100株 | 100,000株 | 1,000株 |
デザインワン・ジャパン(6048) | 8/25~8/29 | 100株 | 200,000株 | 100株 |
大阪工機(3173) | 8/25~8/30 | 100株 | 342,000株 | 1,500株 |
セグエグループ(3968) | 8/29~8/31 | 100株 | 100,000株 | 1,000株 |
ソルクシーズ(4284) | 8/30~9/6 | 100株 | 670,000株 | 5,000株 |
Ubicomホールディングス (3937) | 9/1~9/5 | 100株 | 100,000株 | 100株 |
ビーロット(3452) | 9/1~9/5 | 100株 | 30,000株 | 100株 |
(※8月20日現在)
ラクス(3923)は、三度目の立会外分売で東証1部への昇格も視野に入っているようですが、如何せん分売数量(1,130,000株)が多いため、ややリスクも大きそうです。
田辺工業(1828)は、立会外分売発表と同時に株主優待が新設されており、それに伴って株価も上昇していますが、東証1部昇格の期待感もあるので楽しめそうです。
芝浦電子(6957)は、そこそこの流動性で分売数量(100,000株)も多くないため、それなりの利益が得られそうです。
デザインワン・ジャパン(6048)、大阪工機(3173)、セグエグループ(3968)は、可もなく不可もなくという印象ですね。
ソルクシーズ(4284)は、何と言っても分売数量(670,000株)が多いため、流動性が高くても少し厳しそうな気がします。
Ubicomホールディングス(3937)は、昨年(2016年)旧社名のAWSホールディングスで新規上場したばかりなので覚えている方も多いと思います。やや値がさなので、今後の株価次第といった感じです。
ビーロット(3452)は、立会外分売の発表に合わせて株主優待が新設されており、分売数量(30,000株)も極少なので、そこそこ期待出来そうです。
私は、田辺工業(1828)、芝浦電子(6957)、Ubicomホールディングス(3937)、ビーロット(3452)は参加予定ですが、その他の銘柄は今後の状況次第で決めたいと考えています。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
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