グリムス(3150)の立会外分売が発表されています。グリムスは、「環境」「省エネ・創エネ・蓄エネ」を事業領域とするエネルギーソリューション事業や小売電気事業などを展開している企業です。
ちなみに、グリムスは2018年9月以来久しぶりの立会外分売になります。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
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グリムス (東2・3150) | 9/25~10/2 | × | 878,000株 | 800株 |
(※2020年9月18日現在)
グリムスの立会外分売目的は、「更に社会的認知度や信用力を高め、企業価値向上を図ることを目的として、東京証券取引所市場第一部への銘柄指定を目指し、9月14日に指定申請をしております。今回の立会外分売は、当社株式の分布状況の改善および流動性向上を図ることを目的として行うものであります。」となっています。
グリムスは東証1部昇格が視野に入っており、流動性も問題ありませんが、それにも増して分売株数(878,000株)が多いため、今のところスルーするつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券
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