すでに発表済みのMrMaxHD(8203)に加えて、中央可鍛工業(5607)、ヤマシタヘルスケアホールディングス(9265)、ビーロット(3452)の立会外分売が発表されています。
1月はIPOの新規上場がないので、立会外分売が活発なのは大歓迎です。ただ、最近は立会外分売も人気があるので、やや当選しづらくなってきている感がありますね。
銘柄名 | 売買予定期間 | 売買単位 | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
中央可鍛工業 (5607) | 1/23~1/25 | 100株 | 275,000株 | 3,000株 |
ヤマシタヘルスケア ホールディングス (9265) | 1/23~1/29 | 100株 | 90,000株 | 2,000株 |
ビーロット (8203) | 1/24~1/31 | 100株 | 123,000株 | 100株 |
MrMaxHD (8203) | 1/26~1/30 | 100株 | 1,369,000株 | 10,000株 |
(※2018年1月21日現在)
中央可鍛工業(5607)は、地方市場(名証2部)で流動性も乏しい点が気になります。ただ、PERが8.97倍でPBRも0.55倍と割安感はあるので、明日以降の値動きと割引率によっては参加してみようかと考えています。
ヤマシタヘルスケアホールディングス(9265)は、流動性が乏しくて価格もやや高値で推移しているので、今のところ見送るつもりです。
ビーロット(3452)は、昨年(2017年)も立会外分売を2回実施していて良い結果を残しています。また、東証1部への昇格も視野に入っているので、前向きに参加する予定です。
MrMaxHD(8203)は、分売株数(1,369,000株)の多さが懸念材料です。ただ、流動性は高くて株価も順当に値を下げているので、今のところ前向きに参加するつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券
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