セック(3741)とオープンドア(3926)の立会外分売が発表されました。オープンドアは、2015年の12月にIPO新規上場した銘柄なので、まだ覚えている方も多いと思います。
話は変わりますが、昨日は6月のIPO第一弾となるビーブレイクシステムズ(3986)も新規承認されました。来週以降は、IPOの新規承認も本格化しそうですね。
銘柄名 | 売買予定期間 | 売買単位 | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
セック(3741) | 5/19~5/25 | 100株 | 200,000株 | 200株 |
MS-Japan(6539) | 5/25~5/29 | 100株 | 200,000株 | 1,000株 |
オープンドア(3926) | 6/6~6/9 | 100株 | 60,000株 | 100株 |
※5月13日現在
ちなみに、現時点でのセック(3741)とオープンドア(3926)の株価チャート(週間)は以下の通りになっています。
セック(3741)の株価チャート
セックは、やや流動性に乏しい印象ですが、適度な分売数量で価格もそこそこなので、今のところ前向きに参加するつもりです。
オープンドア(3926)の株価チャート
オープンドアは、流動性に問題ありませんが、値がさなので多少のリスクがありそうです。今後の株価推移によって参加スタンスを決めるつもりですが、そもそも分売数量が少ないので、当選するのは難しそうですね。
立会会外分売は、IPO(新規公開株)ように一撃で大きな利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。⇒(立会外分売の解説)
また、立会外分売には、ビーブレイクシステムズIPOで主幹事を務めるSBI証券をはじめ、マネックス証券、野村證券、松井証券、ライブスター証券、楽天証券、丸三証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。
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