農業総合研究所(3541)とハウスフリーダム(8996)の立会外分売が発表されています。
農業総合研究所は、全国の集荷拠点で集荷した新鮮な農産物を都市部のスーパーマーケット内に設置したインショップ(農家の直売所)に最短1日でお届け・販売する独自の流通プラットフォーム事業を展開しています。
また、ハウスフリーダムは大阪と福岡で不動産仲介事業や建築請負事業を行っています。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
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農業総合研究所 (東G・3541) | 5/18~5/20 | △ | 1,000,000株 | 10,000株 |
ハウスフリーダム (福Q・8996) | 5/18~5/20 | × | 162,000株 | 2,000株 |
(※2022年5月14日現在)
農業総合研究所の立会外分売目的は、「一定数量の売却意向があり、当社として検討した結果、立会外分売により当社普通株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るためです。」となっています。
農業総合研究所は貸借銘柄で流動性も問題ありませんが、低位株で分売株数(1,000,000株)も多いため、当日の地合いと割引率によって参加するかどうか決めるつもりです。
ハウスフリーダムの立会外分売目的は、「一定数量の売却意向があり、当社として検討した結果、立会外分売による当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため」となっています。
ハウスフリーダムは地方市場(福証Q-Board)で流動性が乏しいため、今のところ見送るつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、岡三オンライン、SBIネオトレード証券、松井証券、野村證券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
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