本日もIPOの新規承認はありませんでしたが、立会外分売はようやく1社発表されました。それにしても、IPOと立会外分売がここまで閑散とするとは思いませんでした。
そこで、昨年(2022年)実施された立会外分売を始値で売った場合の騰落率ベスト5をピックアップしてみました。
銘柄コード 銘柄名 | 分売日 市場 | 前日終値 分売価格 | 分売始値 騰落率 | 利益額 |
---|---|---|---|---|
4450 パワーソリューションズ | 8月22日 東証グロース | 2,546円 2,465円 | 2,696円 +9.37% | 23,100円 |
7377 DNホールディングス | 5月27日 東証スタンダード | 1,051円 1,015円 | 1,098円 +8.17% | 8,300円 |
6870 共和コーポレーション | 9月2日 東証スタンダード | 508円 493円 | 522円 +5.88% | 2,900円 |
3541 農業総合研究所 | 5月18日 東証グロース | 330円 320円 | 338円 +5.62% | 1,800円 |
6485 前澤給装工業 | 5月24日 東証プライム | 843円 813円 | 858円 +5.53% | 4,500円 |
1位のパワーソリューションズはやや値がさということもあり、23,100円とC級IPO並みの利益額となっています。
また、2位のDNホールディングスも8,700円と立会外分売にしては上出来の利益が得られています。
3位以下は低位株なので、利益額自体は大きくありませんが、立会外分売はIPOよりも格段に当選しやすいので、それでも十分な利益ですね。
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