ハリマ共和物産(7444)とASNOVA(9223)の立会外分売が発表されています。
ハリマ共和物産は洗剤関連商品、ホームプロダクト商品、家庭紙および衛生用品など、日常消費材の卸売事業を行っています。
また、ASNOVAはクサビ式足場のレンタル・販売事業を基盤にし、様々なサービスを展開しています。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
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ハリマ共和物産 (東S・7444) | 5/23~5/30 | × | 181,200株 | 1,000株 |
ASNOVA (名N・9223) | 5/23~5/26 | × | 150,000株 | 500株 |
(※2023年5月17日現在)
ハリマ共和物産の立会外分売目的は、「一定数量の売却意向があり、当社として検討した結果、当社株式の分布状況の改善および流動性向上を図るため」となっています。
ハリマ共和物産の流動性は乏しく、分売株数(181,200株)もそれなりにあるため、今のところ見送るつもりです。
ASNOVAの立会外分売目的は、「当社は、2022年4月に名古屋証券取引所ネクスト市場に上場いたしましたが、 更に社会的な認知度や信用力を高め、企業価値向上を図ることを目的として、東京証券取引所への上場を目指しております。今回の立会外分売は株式の流動性の向上及び株主増加並びに株式の分布状況の改善を図るものであります。」となっています。
ASNOVAは地方市場(名証ネクスト)で流動性が低く、値がさでもあるので見送る予定です。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、岡三オンライン、SBIネオトレード証券、松井証券、野村證券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
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